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Gaku

Author:Gaku
1968.8.30
北海道出身
大阪府堺市在住

放浪のような気ままな旅が好き。
ガチガチにスケジュールを組んだ旅行はしたくない。
昔のように地図を持たない旅をしたいが、時間がないね。

自転車が好き。
でもただ走らすだけじゃなく野宿しながら走るのが好き。

病気になって山登りは出来なくなったが、根っからのアウトドア派。


自転車
BROMPTON M3L GREEN
Raleigh CLUB SPECIAL RED
DAVOS 603 RED

カメラ
OLYMPUS OM-1
OLYMPUS E-3
OLYMPUS E-P2
OLYMPUS μ TOUGH-6020

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三十三番札所 谷汲山 華厳寺  結願

御朱印
谷汲山御朱印
西国三十三カ所 三十三番札所 谷汲山 華厳寺

谷汲山案内図
P6130150



2010年6月13日
早朝、薄暗い時間から走り出す。
前夜、車中泊で旅をしている方から「九州が梅雨入りしたみたいだね。こっちも明日は雨らしい」と情報があった。


交通量の多い国道を避け、農道や小川の土手など国道から着かず離れずの道を探しながら進み、醒ヶ井駅付近で国道21号に出て来た。
早朝だったので交通量は少なく今のところは平気だったが、路肩は狭く歩道はあったりなかったりで、このまま進むのは危険。
それでまた脇道を見つけ逃げると、そこは五街道のひとつ「中山道」だった。


醒井宿  醒井大橋
放浪王-醒井大橋
大橋って書いてあるから大橋です。


柏原宿 石碑
放浪王-柏原宿


美濃(岐阜県)と近江(滋賀県)の国境
放浪王-国境

放浪王-国境2

醒井~柏原~今須~関ヶ原と続くらしいんだけど、今須宿だけがどの付近だか分からなかった。

関ヶ原で「ある所」へ寄道。
今まで西国巡礼の途中で観光はしてこなかったのに、初めての寄道。


途中から自転車を乗り捨て完璧な山道を歩き。
放浪王-関ヶ原


向かった先はココ。
放浪王-大谷吉継墓2


戦国武将 大谷吉継の墓。
放浪王-大谷吉継墓


天下分け目の舞台「関ヶ原」の山の中。
好きなんですよ。大谷吉継さんが。

ここに大谷吉継の墓があるなんて予備知識は無し。たまたま道路に案内が出てたので登って来た。
国道を走ってたら気が付かなかったはず。

ほどなくして旧街道と別れ国道21号を走る。
関ヶ原駅を過ぎてしばらく走ると、徳川家康陣地「桃配」が見えた。

家康は嫌いなんだよな。
根っからの浪速っ子じゃないから太閤贔屓ってことはないんだけどね。
滅び行くものが好きなのかな。
幕末は薩長土のクーデター軍じゃなく、徳川なんだけど幕府軍が好き。


関ヶ原を抜け垂井の町を過ぎ、国道をそのまま進むのもつまらないので横道に逸れたら迷子になった。
なんとか谷汲付近まで走っている樽見鉄道線を見つけたので線路そって進む。


彦根の港から68km。寄道したり迷子になったりしたが午前中に谷汲さんの門前町まで着いた。
仁王門までの十丁の間、土産物屋さんなどが軒を並べる。
自動車は通行止めになっていたが自転車は問題なく進める。
が、自転車を置いて、端からゆっくり歩いて進む。
これが最後の札所だからね。

仁王門到着。
仁王門2

仁王門


仁王門から真っすぐ進み階段を上ったら本堂だ。
本堂階段 下から

放浪王-本堂

本堂 提灯

放浪王-香炉

本堂では戒壇巡りというのがあって、本堂から床下へ降りて一寸先も見えない暗闇の中を手探りで外に出てくる。
手を広げれば壁に付くような狭い回廊みたいな所を通るから危険はないよ。
ほんとに真っ暗な所から光の中に出てくるから、なんか「再生」って感じがした。

最後、本堂から出る時精進落しの鯉を撫でて俗界の戻る。
昨日近江牛食ってるから、もう精進落ちてんだけどね。
放浪王-精進落とし鯉


すべて終わって外を見ると雨が降ってきてた。
放浪王-本堂階段 上から

放浪王-参道


小雨なんで、傘も差さずにプラプラ歩いて寺をあとにした。

帰りがけに門前町にある表装屋さんとの会話の中で「西国回れたら四国は簡単だよ」との話。
精進落しの鯉があった付近でも、四国から来ていたおばちゃんが「四国は楽だったけど西国は大変ね」と言っていたな。

何がどう楽なんだろう?距離は同じ位なはずなのに?。
次は四国の自転車遍路に挑戦か?

門前町を過ぎて少し歩き「満願の湯」到着。
風呂から出たら走りたくなかった。
もう次の目的地がないんだもん(家に帰らなきゃならないんだけど)。
ここが近畿圏だったら自転車置いて帰り、改めて車で取りにくるんだけど、ここは岐阜。それをやるには遠すぎる。

気を入れ直して駅に向かう。
修行は終わったんだ、もう自走はしないぞ。駅から輪行で帰ってやる。

相変わらず小雨は降っている。
途中から向かい風のオマケ付き。
ここから近くて大きめな駅は大垣だけど、自転車だけじゃなくバック4つの荷物をもあるから、モタモタオロオロしてて他のお客に怒鳴られたら嫌だから、もうちょっと走って小さめな駅にする。
携帯で調べたら「垂井」って駅にも新快速が止まるらしい。

で、垂井まで行く間で本格的な雨に変わった。

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テーマ:自転車遍路
ジャンル:趣味・実用

タグ:西国三十三カ所 大谷吉継

西国自転車巡礼 32番札所 観音正寺

観音正寺御朱印
繖山 観音正寺 御朱印


2010年6月12日
次の札所の観音正寺は、今と同じ琵琶湖の東エリア。
観音正寺の次の札所は岐阜県なので、どう頑張っても一日で回れない。
なので今日は観音正寺1ヵ寺だけになるのでのんびり出発。
テントを設営した場所も道の駅とか無人駅とかじゃないから時間を気にして撤収する必要もない。
それでも朝6時頃には目が覚める。習慣だね(歳のせいとは言わない)。

昨夜コンビニで買って来たカップ麺とアルファ米で朝食。
アルファ米って昔で言うところの干飯ですよ。
最悪水だけでご飯が出来ちゃうんで良いですね。

さすが琵琶湖。
朝から釣り人がちらほら。

飯食っている間に次々と人が集まってくる。
ここってそんなに有名なスポットなのか?
と思ったら、釣りの大会が行われるみたい。
よりによってこの日この場所かよ?
ゆっくりしようと思ってたのにとてもそんな状況じゃなくなったので、追い出されるように退散。

ゆっくりしてようと思ったのはもうひとつ理由がある。
靴を買うため、店が開く時間までゆっくりしていたかった。
何度も書いたが、靴底に鉄の塊が付いているビンディングシューズで石段を歩くのはしんどい。
残す寺は2つなので、今更なんだけどね。


のどかな時間を奪った釣り人の準備を見てても楽しくないので、店のある駅前を目指し走り出す。
川沿いの道をジョギングしている人達とすれ違う。そう、まだ早朝。店が開くのは何時間も後だ。

しばらくすると後ろからカタカタと変な音がする。
調べるとキャリアを取り付けるネジが折れていた。
予備のネジなんて持ち合わせてないので、向かう先を靴屋ではなくホームセンターへ変更。

ホームセンターに着いたのは8時。開店は10時。
近くに公園でもあればベンチで横になって待てたのに・・・・見当たらん。
駐車場の片隅でぼーっと不審者のように10時になるのを待つ。

待つこと2時間。買い物5分。

観音正寺のある安土を目指す。
安土駅は近江八幡駅からひと駅隣り。
距離も4km弱。すぐに到着。
安土駅南口にある城郭資料館にある喫茶店でお茶。
たまたま客の道案内で外に出てたウェイトレスのねーちゃんが可愛かったので吸い寄せられるように入っちゃった。
そうじゃなかったら贅沢せずに自販機で済ませてる。

安土駅から東に位置する繖(きぬがさ)山(通称 観音寺山)の山頂近くに観音正寺はある。
表参道と裏参道とあるが、自分は表参道から攻めて(?)みた。

観音正寺の表参道へは安土駅から南東に進み、坂の上にある安土町役場を過ぎたら左に逸れる。
あとは不安がらず道なりに進むと案内が出てくる。


民家の間の細い道を進むと道の端に階段。
まだ参道ではないと思うが、乗っては走れない勾配。
参道入口
この先に自転車を止めておくスペースがあるか心配になったので、民家の空いたスペースに自転車を置かしてもらう。
長命寺前の公園から寄道をして観音正寺参道まで18km強でした。


靴を履き替えているので石段も平気。
参道 石段


約40分歩き境内に到着。
仁王様が出迎えてくれます。
正面奥が本堂。
仁王像

境内からの景色
境内景色

ここの本堂は平成になってから本尊ともに焼失し、平成16年に再建された真新しい本堂です。
安置されている本尊もその時に開眼されている。
撮影こそ禁止されているが内陣に入り間近で拝することが出来る。
本堂1

本堂2


本尊は総白檀の千手千眼観世御菩薩。
白檀の香りはとても良かったんですが、邪魔な匂いが・・・。
実は、山歩きに備え、腰に蚊取り線香をぶら下げて来ていたのだ。
一人で勝手に見ているんだったら何ら問題ないんだけど、内陣ではお寺の方が案内で付いてくれてまして、自分の他にも数人の参拝客が。
白檀の原木を差し出されて「これが御本尊で使われている木ですよ。良い香りがしますので嗅いでみてください」と言われた時は気が引けました。

参拝を終え下山して、次の札所は岐阜県。
そちらへは向かわず、今夜も琵琶湖畔で野宿。
前日彦根港に行ったとき「ここで野宿出来んじゃねぇの?」って思ったからね。
お風呂も、近くにかんぽの宿があって入れるのを知っているしね。

彦根までの通り道に安土城跡が・・・。
安土城址
しかし、巡礼の時は観光はしないと決めているので、道から天守に向かう石段を撮っただけで終わりとした。

この日の走行距離は53km。


おまけ 男の背中
仁王像背中

テーマ:自転車遍路
ジャンル:趣味・実用

タグ:安土城跡 西国三十三カ所

西国自転車巡礼 最終旅5日目その2 31番札所 長命寺

長命寺 御朱印
$放浪王-長命寺御朱印
姨綺耶山 長命寺(いきやさん ちょうめいじ)


2010年6月11日
竹生島参拝を終え彦根港に戻って来た時は13時を過ぎていた。
次の札所の長命寺は湖岸道路を西へ20数km。
湖畔の道に峠はなく、ゆっくり走っても2時間弱。
急ぎはしない。
最後の札所以外は、この付近(琵琶湖の東側)をうろうろしてれば回れちゃうので。

近江八幡の水郷眺め・・・・うそ。
ややルートがそれて見れてません。

15時30分 長命寺入り口に到着。
放浪王-長命寺入口

放浪王-長命寺入口2
境内まで808段の石段が待っていた。
ビンディングで石段は歩きづらい。
長命寺石段


鬱蒼と茂った木々の間を登る。
石段の途中で鳥居みたいな所があった。
聖域との境か?
長命寺石段2

途中で石段に手摺が付いた。
脇には駐車場があり、車で来た人はここから石段の登りになる。
ここからだと山門も見える近さだ。


山門
-長命寺山門


山門をくぐってすぐ手水があり、さらに石段を上ると本堂南側に出る。

手水舎
長命寺手水所

放浪王

本堂の東に三重塔と護摩堂が建つ。

護摩堂
長命寺護摩堂

三重塔
長命寺三重塔


本堂から西には廊で繋がって、三如来(阿弥陀、釈迦、薬師)を安置する三仏堂、護法権現社が連なる。
その西。一段高くなった位置に二層の鐘楼が並ぶ。

右から三仏堂、護法権現社、鐘楼
三仏堂、護法権現社、鐘楼


鐘楼からみた境内
長命寺 諸堂

本堂の入り口は西側だが、須弥壇は琵琶湖を見渡せる南向き。
長命寺本堂

長命寺本堂内部

放浪王-長命寺本堂内部2


境内からも、もちろん琵琶湖が見える。
長命寺境内からみた琵琶湖


下山。
入り口の前に数軒お土産屋が並んでいる。
そこでラムネを飲んでのどを潤す。

道路を挟んで向こう側は長命寺港。
芝生があり、東屋もあり、トイレもある。風呂があれば最高だ。
汗をかいてなきゃここで野宿していきたいが、残念ながらいまは汗だく。

風呂探しに近江八幡の市街地へ向かう。
大きな町だからスーパー銭湯みたいのがあるかもしれない。
駅付近のコンビニで聞いてみた。
「今でも営業しているか分からないが銭湯は近くにある。そこ以外で近い所は野州に・・・。」
汗さえ流せたら海水浴場のシャワーでも良いって感じなので、銭湯の場所を教えてもらって行ってみる。
数分走って銭湯発見。
つぶれてはいなかった・・・・が休みだった。

こうなると野洲まで行かないと風呂がない。
県道2号線を野洲まで1時間ほど走る。
陽も沈み暗くなる。

風呂の場所はすぐ分かった。野洲駅の隣。
暗くなってたからすぐに見つけれたのかも?ネオンが目立ったからね。
野洲駅南口にある「野洲ほほえみ乃湯」。温泉でした。

風呂から上がり、寝る場所探し。
国道沿いに道の駅があったのを思い出す。
それほど遠くないはずだけど、坂がけっこうあったのは覚えてる。
汗が出ないくらいのゆっくりと進む。


辺りは真っ暗。車は飛ばして走り去る。歩道はあったりなかったり。
そんな感じなので国道を走って道の駅へ向かうのを諦めた。

結局、長命寺前の芝生へと戻って来た。
この日の走行距離は75km。

テーマ:自転車遍路
ジャンル:趣味・実用

タグ:西国三十三カ所 遍路